仮想通貨市場の時価総額は、過去24時間で約3.42兆ドルから3.45兆ドルに成長し、穏やかな上昇が続いているようです。これは、年初から始まった上昇の継続のようです。
TradingView経由の暗号時価総額チャート
年初から、暗号通貨市場は時価総額に2000億ドル以上を追加しました。ビットコインの価格も12月30日の92000ドルの安値から回復し、現在99500ドルになっています。
イーサリアムのイーサは、時価総額で2番目に大きなデジタル資産であり、執筆時点で約3,100ドルから3,600ドル以上に回復しました。暗号経済学者のベン・リリーは、イーサの価格がヘッジ戦略の一環としてETHをショートするEthenaによって上回られていると指摘していますので、それを留意する価値があります。
仮想通貨市場の急上昇は、ドナルド・トランプ次期大統領のもとでのより親クリプト通貨の規制環境期待によるものとされています。戦略的なビットコイン準備金の設立やSECのトップにポール・アトキンス氏を任命するなど、予想される政策の変化が投資家の信頼を高めました。
さらに、昨年早々にスポットビットコイン上場投資信託の承認が行われたことにより、デジタルアセットへのアクセスがより容易になり、市場の上昇勢力に更に貢献しています。
上昇は、企業のビットコイン保有者がフラッグシップ暗号通貨に賭けをかけるタイミングでもあります。マイクロストラテジーは、今年の追加のBTC購入を支援するために、優先株式の提供を通じて最大20億ドルを調達する計画を発表しました。
同様に、しばしば「日本のマイクロストラテジー」と呼ばれる日本の投資会社、メタプラネットは、現在の価格で約10,000 BTCを取得することを検討しており、その価値は約10億ドルに相当します。
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