Gate Newsのメッセージ、4月15日──タイは、軍務に志願しない21歳を超える男性を対象に、くじ(抽選)方式の徴兵制度を導入した。これは、隣国カンボジアとの緊張が高まったことを受けての措置である。昨年、国境での衝突が起き、数十人の兵士と民間人が死亡した後にこの制度が導入された。12月には停戦が成立したものの、係争中の全長800キロメートルの国境線に沿って緊張は続いている。
徴兵の手続きでは、対象となる男性が地域の集会所で壺からくじを引く必要がある。赤いカードは、2年間の義務のある兵役としてタイ王立陸軍への入隊を意味し、一方で黒いカードは免除となる。参加者たちの劇的な反応――歓喜から打ちのめされる様子まで――は世界中で拡散しており、中にはその場面を「ハンガー・ゲーム」映画になぞらえる人もいる。免除を祝ってタwerkingしているところを撮影された徴集対象者までいた。
英国は、かつての軍人を65歳までの年齢層にさかのぼって召還する取り組みを拡大している。一方、米国は、2026年12月から、2026年の国家防衛権限法(National Defense Authorization Act)で承認されたとおり、18歳から26歳までの若年男性を、兵役の選抜制度(Selective Service)のドラフト対象プールに自動的に登録する。英国も米国も、その政策は全面的な徴兵を意味するものではない。