ゲート・ニュース メッセージ、4月14日――上院銀行委員会は、4月21日に、米連邦準備制度理事会(FRB)議長候補としてトランプ大統領が指名したケビン・ウォーシュ氏の承認公聴会を開催する見通しだ。ウォーシュ氏は、$131 百万ドルから$209 百万ドルの評価額を持つ資産を示す金銭開示を提出しており、歴史上最も裕福なFRB議長になり得る。氏は、倫理規定を順守するために相当規模の保有分を売却することに同意している。
ウォーシュ氏の資産には、スタンリー・ドラックンミラーの企業が運用するジャガーノート・ファンドにおける、各約$50 百万ドル相当の2つの持ち分、そしてドラックンミラーの助言者としての役割から得たコンサルティング報酬が約$10 百万ドル含まれている。氏は、UPSと韓国のEC企業クーパンにおける取締役職を辞任する予定だ。ウォーシュ氏は以前、2006年から2011年までFRBの理事を務めており、エスティ・ローダーの後継者ロナルド・ローダーの娘であるジェーン・ラーダーと結婚している。
ウォーシュ氏の承認には、中央銀行本部の改修費をめぐる捜査を理由に、現FRB議長ジェローム・パウエル氏に対して行われている司法省の刑事捜査が障害になっている。共和党のトム・ティリス上院議員は、捜査が結論に至るまでFRBのいかなる人事指名も阻止すると誓約した。上院銀行委員会の委員長ティム・スコット氏は4月14日、司法省が数週間以内にこの件を取りまとめ、続いてまもなくウォーシュ氏が承認されることを見込んでいると述べた。