2026年3月16日 早朝の現物シルバー分析
先週のシルバーは高値圏での調整後、大幅に下落し、週足は下落で終わった。週初は高値での値動きがあり、その後半は米ドルの強含みと米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ予想後退の影響を受けて継続的に下落し、国際銀価格は97ドル付近から80ドル以下に下落、国内の上海銀も同様に大きく下落し、変動は金よりも明らかに大きく、高値圏での利益確定売り後の深い調整局面となっている。
主な弱材料は、FRBの3月利下げ確率がゼロに近づき、6月の利下げ予想が後退したことで、米ドルと米国債の利回りが上昇し、銀価格を押し下げていることだ。リスク回避ムードの低下や、前期の上昇幅が大きすぎたことによる資金の一斉流出、産業需要に明確な追い風がなく、三重の圧力の下で銀価格は軟調に推移している。今週の焦点はFRBの金利政策会議にあり、ハト派的な見方なら引き続き圧力を受け、タカ派的な見方なら反発の可能性も出てくる。
短期的には空売り優勢の状況で、国際銀価格の重要なサポートは78-80ドル付近であり、これを下回ると75ドルを試す展開となる。上値の抵抗は83-85ドルであり、反発してもこれを超えられなければ弱気のまま推移する見込みだ。国内の上海銀は20,000元/キログラムのサポートを意識し、抵抗は21,000-21,500元/キログラムとなる。日足の指標は過売状態を示しているが、
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